★ 悔しかったんだね 2020.10.2

小学1年生のつぐみちゃん(仮称)が、ホームのリビングで大泣きしていました。

職員のてるみさん(仮称)が「どうしたの?」と尋ねますが、激しく泣くばかりです。

てるみさんは、他の子どもや職員に聴いてみました。

すると、他の子とテレビのチャンネルを選ぶためのジャンケンを三回戦で行い、一度も勝てず、三回とも負けてしまい泣いているようです。

つぐみちゃんが泣いている理由が分かったてるみさんは、その気持ちを想像し、

<ジャンケンに負けて悔しかったねぇ、悔しかったんだもんねぇ>

と、まずは、その気持ちにたくさん共感をしました。

そして、気持ちを切り替えるために、<いっしょに塗り絵しようか?>と誘うと「うん」とうなずき、泣き止むことができました。

<どこでしたい?>と尋ねると、鼻をグスグスさせながらも「つぐみのお部屋…」と答えたので、部屋に移動して二人で塗り絵をすることにしました。

その後、すぐにニコニコと上機嫌になり、おやつの時間まで一緒に塗り絵を楽しみました。

2020.10.2 胸いっぱいの悔しさも、まずは誰かが、そのまんま共感してくれることで軽くなります。子どもたちにとって、その「誰か」がとても大切です。

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