施設の概要

1.事業目的

様々な事情により、家庭で生活することができない2歳から18歳までの児童をお預かりし、家庭にかわる場として、社会の一員として自立できるように、援助育成しています。

 

2.運営・指導方針

目的を基本理念として、児童と共に生活していく中で、み仏のみ教えを根幹とする情操教育を行っています。“和顔愛語”(わげんあいご)【なごやかな笑顔・やさしい言葉・思いやりの心】をスローガンとし「報恩感謝」の生活を実践し、世の荒波に屈せず、世のため、人のために強く明るく生きて行く人間になってほしいと願っています。また、対外的には地域性を最大限に生かした社会性を図り、地域の中に根ざした施設創りに努力しています。

 

3.園での生活

“仏の子の五つの誓い”を柱に、朝の合掌に始まり、夕べの合掌で一日を終わります。子どもたちは、恵光館(小規模ユニット)、和光・慈光ホーム(地域小規模児童養護施設)、ひびき・いぶき・えそらホーム(小規模グループホーム)に分かれて生活し、ケアワーカーが中心になって生活援助にあたり、潤いのある明るい生活が営めるようにしています。就学前の子どもは幼稚園に、就学児童は市内の小中高校や県内の高校、支援学校などに通学し、部活動やクラブ活動などにも積極的に励んでいます。

また、子どもたちの生活自立訓練として、様々な取り組みをしており、調理実習や外食、毎週日曜日のフリータイムやおやつ買い物学習、公共の乗り物を使った社会体験などを行っています。

その他、要望や困ったことや悩みが起きた時のために、ホーム会議・ホーム長会議、意見箱の設置、園外の方(第三者委員)にも相談できる“ひかりっ子相談室”など定期的な相談の機会をつくり、和やかな雰囲気の中に子どものニースを把握、充たすように心がけています。

 

4.入所理由

親の死亡、病気、入院、行方不明、離婚、虐待、養育放棄、棄児、非行、虞犯、不登校など、様々な理由があげられます。

 

5.入所の方法

・熊本県中央児童相談所(096-381-4451)

・熊本県八代児童相談所(0965-32-4426)

・熊本市児童相談所(096-366-8181)

上記の児童相談所に相談されると、家族・学校の調査や主任児童委員などの地域と連携して、総合的判断されます。経費の大部分は、国・県が負担しますが、保護者の所得状況に応じて、負担金が生じる場合があります。

 

6.職員構成

園長・ケアワーカー・家庭支援専門相談員・心理療法担当職員・里親支援専門相談員・看護師・書記・栄養士・調理員・嘱託医