社会福祉法人社会的養育総合支援センター

光明童園

　

落ち着いたねねちゃん（3歳）が、リビングで寝てしまったので、部屋に連れて行ってベッドで寝せました。

しばらくすると、泣いて起きてきました。

職員のはるみさんが、声をかけますが
「のぞみさんがいい〜！！！」と泣き叫んで、やみません。

しばらく声をかけていると
「落ち着く、部屋行く」と泣きながら言うので、大いにほめ、抱っこして部屋に連れていきました。

20分ほど、お茶を飲んでは落ち着き、泣き叫び、暴れています。

少しずつ落ち着き、抱っこして
＜のぞみさんが良かったんだね？泣きたくなったかな？＞と声をかけるとうなずきました。

＜でも、ねねちゃん、上手にお部屋に行くって言えたね。すごいよ。今も落ち着こうと頑張ってるね。ゆっくりでいいよ。上手だよ＞と声をかけていると、うなずきながら落ち着いてきました。

2024.12.20
子どもが泣き叫び、暴れていると、どうしたらよいか、わからなくなることがあります。
おそらく、子ども自身も、どうしたらよいか、わからなくなっているのかもしれません。
いっしょに、ゆっくり、落ち着いて、よりそい、わかろうとすることが大切です。