キラリグッド/沁みることば
こどもの日
2026-05-08
5月5日は、こどもの日でした。
いま、「こども」の表記を「こども」とされることが増えているようです。
以前は、「子供」と表記されることが多かったようです。
「供」という漢字には、もともと、「お供(付き従う人)」、「供物(ささげもの)」といった意味があり、「従属的」「付属的」というニュアンスが含まれます。
そのため、「子供」という表記は、「子どもが大人に従う存在」という印象を与えるのではないかと考えられるようになりました。
2023年に発足された、こども家庭庁は「こども」と表記しました。
これは、若者や支援が必要な人、多様な背景を持つ人など、年齢に関わらず、すべての子どもを包み込む表現にするためであったり
「こどもまんなか社会」と表されるように、こども自身を主役として、大人から見た呼び方ではなく、当事者目線を重視する姿勢を表しているそうです。
「児童の権利に関する条約」の礎を築いた、コルチャック先生は、
『こどもはだんだんと人間になるのではなく、すでに人間である』と記されました。
※写真は、令和8年度こどもまんなか児童福祉週間の標語に選ばれた、香川県の山下旭陽さん(6歳)のことばです。







