理事長コラム

キラリグッド/沁みることば

続・令和8年熊本地震②

2026-08-07
続・令和8年熊本地震②
災害は、ある日突然私たちの日常を一変させます。
 
今回の地震も、まさにそのような出来事です。
 
熊本県内各地の児童養護施設や乳児院、児童家庭支援センターでは、子どもたちや職員の安全確保を最優先にしながら、それぞれが不安の中で対応にあたりました。
 
そのような状況の中、熊本県養護協議会では、すぐに地震対応のためのLINEグループを立ち上げ、Googleフォームにより、【例:https://forms.gle/TNmhReeaiZjE76jGA】安否確認や被害状況の共有を開始しました。
 
最初に届いたのは、「人的被害はありません」「ライフラインは大丈夫です」といった報告でした。
その一つひとつのメッセージに、多くの関係者が安堵しました。
 
一方で、「物が散乱しています」「地域の方々を受け入れています」といった深刻な状況も共有され、被災施設が地域の支援拠点としての役割も担っていることが明らかになりました。
 
その後、「何が必要ですか」という問いかけに対し、「飲料水」「ドライヤー」「冷えピタ」「紙コップ」「掃除用品」など、現場から具体的な支援ニーズが寄せられました。
 
それに応えるように、「準備します」「本日届けます」「こちらで手配します」という返信が次々と届き、県内各施設が自発的に支援へ動き始めました。
 
特に印象的だったのは、「地域の子どもたちがお菓子を喜ぶので、お菓子があるとうれしいです」という現場からの声でした。
 
その一言を受け、多くの施設が物資を持ち寄り、子どもたちや地域住民のために支援を届けています。
 
必要なものを必要な場所へ届けようとする姿勢は、熊本県養護協議会ならではの連携の強さを示しているように思います。
 
支援を支えていたのは物資や制度だけではなく、「お互いさま」という思いだと感じます。
 
「こんな時こそ、お互いさまです。いっぱいわがまま言ってください」
 
困ったときには遠慮せず助けを求め、できる人ができることをするという、熊本県養護協議会がこれまで大切に育んできた信頼関係が表れていると思います。
 
災害時の支援は、発災してから始まるものではありません。
日頃から築いてきた顔の見える関係や、互いを信頼し合うつながりがあってこそ、迅速で温かな支援につながることを痛感しています。
 
 
【ご協力のお願い】
さまざまな支援活動をする上で、物資購入費用、水道やガス等の光熱費、応援職員の交通費など、たくさんの資金が必要となってきております。
よかったら、こちらの口座にご寄付をお願いいたします。
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肥後銀行 水道町支店 普通預金 No2489802
熊本県養護協議会 会長 堀 浄信
社会福祉法人社会的養育総合支援センター光明童園
児童養護施設 光明童園

〒867-0021
熊本県水俣市平町1丁目3番3号
TEL: 0966-63-2074
FAX: 0966-62-5880




 
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