本文へ移動

園長コラム

キラリグッド/沁みることば

和顔愛語

2024-09-27
小学4年生のるりちゃんが登校した後、職員のれみさんが、学校のホームページで時間割を確認していると、理科と算数の教科書を忘れていることに気づきました。
 
急いで学校に届けると、ちょうど休み時間だったので、直接担任に先生に預ける事ができました。
 
担任の先生から『今日の時間割を知らなかったなら大丈夫だよと声掛けしてあります』と言ってもらいました。
 
るりちゃんが帰ってきて、すぐに
<きょうはごめんね。時間割びっくりしたでしょう>
 
「いいよ、いいよ、ありがとう」
 
<私はね、時間割が間違っていたと分かった途端、体中から汗がでたよ>
 
「それ、私も!」
 
<本当にごめんね>と伝えると、笑顔で頷いていました。
 
2024.9.27
不完全なもの同士、共に歩み、共に育つ。
お互いにゆるしあい、お互いに助け合い、お互いに謝って、お互いに感謝する。
「和顔愛語」の大切さを教えてくれています。
社会福祉法人 光明童園
児童養護施設 光明童園
〒867-0021
熊本県水俣市平町1丁目3番3号
TEL: 0966-63-2074
FAX: 0966-62-5880




 
1
9
4
7
6
5
TOPへ戻る