法人について
社会福祉法人光明童園について
光明童園は昭和22年、教護施設「二水海洋学園」として熊本県水俣市の水俣湾上に浮かぶ「恋路島」に設立しました。初代理事長、堀 圓乗氏が、戦後の悲惨な社会世相下において、誰にも顧みられず、飢えに泣き、寒さに凍え、止むなく非行に走る少年たちを保護育成したいとの思いで設立された施設です。
その後、昭和24年、恋路島より水俣市平町の西念寺境内に移転し、事業内容も養護事業へと変わりました。
現在は、地域に根差した施設運営を目指し、児童養護施設、児童発達支援センター、病児・病後児保育など様々なサービスを提供させていただいています。利用者である子どもたちや保護者、地域の方々に、「光明童園があってよかった」・・・と思っていただくため、今後もより一層努力邁進していきたいと思います。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 光明童園
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住所 | 〒867-0021
熊本県水俣市平町1丁目3番3号 |
電話番号
FAX番号 | 0966-63-2074 0966-62-5880 |
代表者名 | 理事長 堀 浄信
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経営する事業 | 第1種社会福祉事業 児童養護施設 光明童園 児童養護施設 湯出光明童園 第2種社会福祉事業 児童発達支援センター にこにこ 放課後等ディサービス ハグ 地域子育て支援事業 フアミリーサポートセンターみなサポ 病児・病後児保育もくれん 児童家庭支援センター オリーブの木 相談支援事業所 にじいろ |
法人の理念
子どもたちの幸せのために
~子どもと共に、働く人と共に~
浄土真宗のみ教えを根幹とし、親鸞聖人が述べられた「世の中安穏なれ」の願いのもと、誰もがいつくしみ(慈愛)をたたえ眼差しを持ち(眼施)、全ての人が尊ばれ、社会の一員として重んじられ、いい環境の中で安心して共に生かされ生きる社会をめざします。
法人の基本方針
人権を尊重し個性を大切にする
安心安全な生活の場の提供
人との関りや絆をしっかりと築き、心身の健康を育てる
上記三つを柱に、児童とともに生活していく中で、和顔愛語(なごやかな笑顔、やさしい言葉、おもいやりの心)に基づく「報恩感謝」の生活を実践します。
地域性を最大限に生かした社会性をはかり、地域の中に根差した施設づくりに努力邁進します。
家庭や各関係機関との連携をより充実していくことで、子育てのしやすい環境、地域作りを目指します。
地域性を最大限に生かした社会性をはかり、地域の中に根差した施設づくりに努力邁進します。
家庭や各関係機関との連携をより充実していくことで、子育てのしやすい環境、地域作りを目指します。
法人の沿革
昭和22年8月 保護事業二水海洋学園を開設 |
昭和24年6月
養護施設へ転換 |
昭和24年9月
光明童園と改称 |
昭和27年5月
社会福祉法人の認可を得て法人名を社会福祉法人光明童園とする |
昭和30年11月
虚弱児施設湯出光明童園開設 |
平成10年4月
児童福祉法改正に伴い、「児童養護施設光明童園」「児童福祉施設湯出光明童園」に改称 |
平成19年3月 児童養護施設光明童園恵光館(小規模ユニットグループ)建設 |
平成22年5月 児童養護施設湯出光明童園 児童棟全面改築 |
平成23年7月 水俣市委託事業「ファミリーサポートセンターみなサポ」開設 |
平成28年4月 児童発達支援センター「にこにこ」開設 |
平成28年10月 水俣市委託事業「病児・病後児保育もくれん」開設 |
令和2年2月 児童家庭支援センター「オリーブの木」開所 |
令和4年4月 相談支援事業所「にじいろ」開所 放課後等デイサービス「ハグ」開所 |
4.入所の方法
- 熊本県中央児童相談所(096-381-4451)
- 熊本県八代児童相談所(0965-32-4426)
- 熊本市児童相談所(096-366-8181)
上記の児童相談所に相談されると、家族・学校の調査や主任児童委員などの地域と連携して、総合的判断されます。経費の大部分は、国・県が負担しますが、保護者の所得状況に応じて、負担金が生じる場合があります。