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中学3年生のわかなさん（仮称）は、「マイ弁当」の日に、職員のれいかさん（仮称）と一緒にディズニーのキャラクター弁当を作ることをとても楽しみにしていました。

 

しかし、わかなさんは、当日、体調を崩して、学校を休むことになりました。

れいかさん（仮称）は、休んでいるわかなさんのために、お弁当を作ってあげました。

 

ホームでお弁当を食べた後、

「お弁当本当にありがとう。凄く嬉しかった！　でもなんでお弁当を作ったの？」

＜わかなちゃんが、すごく楽しみにしていたので、お弁当を作れなかったわかなちゃんへの想いを込めて作ったんだよ＞

「すごく美味しくて元気が出た！　クラスメイトに自慢は出来なかったけど、いい思い出になったよ」と言ってくれました。

＜美味しいと言って食べてくれてありがとう＞とれいかさんもお礼を伝えました。