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ある朝、ホームのリビングで、みんなでご飯を食べていました。

 

小学4年生のえいた君が、兄の小学5年生のおとや君から、「えいたは、いつも暴れてばかりで、ぜんぜん成長しない」と責められ、悲しそうにしていました。

 

その後、登校するえいた君に、職員のかなとさんが付き添いながら、

 

■暴れる回数が減ったこと

 

■お話がしっかりできるようになったこと

 

■人の気持ちを考えてくれること

 

■家族を大切にしていること

 

■よく周りを見ていること

 

■たくさんお話してくれること

 

など、良いところを褒め、たくさん成長していることを伝えると、笑顔になりました。

 

＜でも、暴れてしまうことも、これから気をつけないといけないね＞と話をすると、神妙にうなずくえいた君でした。